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うつ病の見分け方

うつ病と誤認されやすい病気 ④双極性障害Ⅱ型

2016/07/05





双極性障害とは、躁うつ病のことです。
双極性障害とは、躁状態つまり気分がハイの状態と、
鬱状態つまりローの状態を繰り返す病気です。
そのうち、躁状態が軽度のものを双極性障害Ⅱ型としています。
(なお双極性障害Ⅰ型は7、躁状態がはっきりしているものです)
うつ病にも、多少の気分の波があるのが普通であり、24時間、365日
鬱状態にあるわけでもありません。また双極性障害Ⅱ型でも、
躁状態と言えども、それほど明確に躁状態と判別できないほど低いことがあります。
通常医師は、発症時の状況、診察時の様子観察、薬剤の効き等から、
総合的に判断して、うつ病であるかと双極性障害であるかを判断しています。
うつ病と、双極性障害では、薬の一部が胸痛痛で使えるものがあるものの、
基本的な治療は異なっています。
うつ病患者とされてきた患者のうち、双極性障害Ⅱ型であることが少なくない
ことがわかってきていますので、現在では、医師もうつ病と一旦診断しても、
双極性障害Ⅱ型である可能性を考慮し、双極性障害が疑われる場合は、
その治療を行うようにはなってきています。
うつ病であるか、双極性障害Ⅱ型であるかは、光トポグラフィ検査を
行うことで判別が可能です。光トポグラフィ検査は、検査装置をつけた状態で、
さあざまな質問を行い、脳の血流量の変化から、うつ病、双極性障害、統合失調症
などの判別を行うものです。
残念なことに、大学病院など検査できる病院が少なく、健康保険対象外の先進医療
とされるため、病院によって費用は異なりますが、1万円~2万円の費用がかかります。




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