うつ療養生活の為のお役立ち百科

うつ病での療養・休養生活の為に知っていると便利な障害年金、傷病手当、精神障害者福祉手帳、自立支援医療、各種割引制度などの情報です。

障害厚生年金・障害基礎年金

障害年金はいくら支給されるか?(H25年版)

2016/07/05





平成25年の年金支給額は、4月から9月までは、平成24年度と同額が支給されます。
ただし、10月以降特例水準解消のため、平成24年度より、1%減額が予定されています。
ここは、少し説明が必要です。
障害年金は、老齢年金と同じく、物価スライドで年金額が変動する設計に
なっています。
これは、本来インフレにより、年金額が実質的に目減りしていくことを防ぎ、
老後の生活を確保することが目的なのですが、ここ数年デフレで物価が下落する状況
が続いました。
法律にした従えば、年金額が引き下げられるはずでしたが、特例措置として、
平成21年度から23年度の3年間、物価下落による年金額の減額を行わず、
年金額が据え置かれてきました。
そのため、現在の年金額は、本来の年金額より2.5%高い水準(特例水準)
となっています。
 この2.5%について、平成25年度から27年度までの3年間で解消するということになっています。
 この法律は、平成25年10月から施行されるため、平成25年10月以降(12月支払い分以降)の年金額は、4月から9月までの額から1.0%引き下がることになります。
なお15年度以降の特例水準解消のスケジュールは、H26.4.▲1.0%、H27.4.▲0.5%となっています。
ただし本来の物価スライドが適用されるため、物価の上下による年金改定がおこなわれ、それから上記の調整がおこなわれますので、単純に上記数字で年金額が減額されるわけではありません。
■平成24年度の障害年金支給額
平成24年度は、特例措置が廃止され、物価スライドにより、平成13年度より、
約0.3%の減額が行われています。
具体的には、平成23年度の障害基礎年金額804,200円に0.978を乗じた額
786,500円が平成24年度の支給額となっています。
同様に障害厚生年金も物価スライドにより、約0.3%の減額となります。
国民年金加入者は、障害基礎年金を受け取ることができます。
■障害基礎年金の支給額
(平成23年度)
【1級】 786,500円×1.25+子の加算
【2級】 786,500円+子の加算

  子の加算
   第1子・第2子  各 226,300円
   第3子以降    各  75,400円
注)障害基礎年金は、物価スライド制をとっています。
 そこで、年により支給金額は変動します
また厚生年金加入者は、障害基礎年金に加えて、障害厚生年金を受け取る
ことができます。(支給額は両方を足した金額になります)
■障害厚生年金の支給額(平成23年度)
 障害厚生年金の支給額は、支払った厚生年金の額により異なります。
 計算式は、以下の通りですが、大体の方は30歳前後で報酬比例の年金額
 は6~7万円程度目安になります。
【1級】
(報酬比例の年金額) × 1.25 + 配偶者の加給年金額( 226,300円)
【2級】
(報酬比例の年金額) + 配偶者の加給年金額( 226,300円)
【3級】
(報酬比例の年金額) ※最低保障額 589,900円

報酬比例の年金額の計算式
  
  {平均標準報酬月額×7.5÷1000×平成15年3月までの被保険者期間の月数
   +平均標準報酬月額×5.769÷1000×平成15年4月以降の被保険者期間の月数}
  ×1.031×0.978




-障害厚生年金・障害基礎年金