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障害厚生年金・障害基礎年金

障害年金の等級と支給金額(H23年改正)

2016/07/05





■障害年金の等級
障害年金の認定は、障害基礎年金の場合、1級と2級があり、障害厚生年金の場合は、1級から3級まであります。
(つまり3級は障害厚生年金にしかありません)
障害の基準としては、下記のように公表されています。
これは障害年金全般に対する基準で、うつでの障害年金に限った基準ではありませんが、うつの場合も、同じ基準が適用されます。
  ・1級…日常生活の用を弁ずることを不能ならしめる程度
  ・2級…日常生活が著しい制限を受けるか、又は日常生活に著しい制限を加えることを必要とする程度
  ・3級…日常生活又は社会生活が制限を受けるか、日常生活又は社会生活に制限を加えることを必要とする程度
提出した書類に従って、日本年金機構が、個別に等級の決定又は不支給の決定をします。
■障害年金の支給額
国民年金加入者は、障害基礎年金を。
厚生年金加入者は、障害基礎年金に加えて、障害厚生年金を受け取ることができます。
(つまり支給額は両方を足した金額になります)
1.障害基礎年金の支給額(年額)
【1級】 788,900円×1.25+子の加算
【2級】 788,900円+子の加算
  子の加算
   第1子・第2子  各 227,000円
   第3子以降    各  75,600円
注)障害基礎年金は、物価スライド制をとっています。上記は平成23年度の金額です。
  実はこの障害基礎年金は、老齢基礎年金と同じ額となっています。
2.障害厚生年金の支給額
 障害厚生年金の支給額は、支払った厚生年金の額により異なります。
 計算式は、以下の通りですが、大体の方は30歳前後で報酬比例の年金額は月6~7万円程度と思っていればいいでしょう。
【1級】(報酬比例の年金額) × 1.25 + 配偶者の加給年金額(227,000円)
【2級】(報酬比例の年金額) + 配偶者の加給年金額(227,000円)
【3級】(報酬比例の年金額) ※最低保障額 591,700円
 報酬比例の年金額の計算式
  
  {平均標準報酬月額×7.5÷1000×平成15年3月までの被保険者期間の月数
   +平均標準報酬月額×5.769÷1000×平成15年4月以降の被保険者期間の月数}
   ×1.031×0.985
  ※被保険者期間が、300月(25年)未満の場合は、300月とみなして計算します。
注)上記は平成23年度の金額です。
障害年金の支給は、2ヶ月に一回偶数月の15日に、2ヶ月分が指定口座に振り込まれます。
*従来は、配偶者、子の加算は、「障害基礎年金の受給権を取得した時点」で、
配偶者や子供がいる場合にのみで、障害年金を受給後に婚姻したり、子が生まれた
場合は加算の対象にはならなかったのですが、H23年の改正により障害年金を受給後に
結婚した場合、子供が生まれた場合も、加算の対象となるようになりました。
 




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