うつ療養生活の為のお役立ち百科

うつ病での療養・休養生活の為に知っていると便利な障害年金、傷病手当、精神障害者福祉手帳、自立支援医療、各種割引制度などの情報です。

治療費の補助を受ける

うつ病の治療費の負担を減らす方法(自立支援医療費)

2016/07/05





うつ病の治療は、基本的には休息と服薬です。
そのため、抗うつ薬の中には新薬も多く単価が高く、症状に応じて、抗不安薬、緊張緩和剤、睡眠剤、場合によっては漢方薬等多くの薬を服用するケースが多く、治療費用は一般に高額になります。
それを援助する為に「自立支援医療費(精神通院)」という制度があります。

通常健康保険で、治療を受けた場合、3割が自己負担となりますが、自立支援医療費(精神通院)を申請すると、公費の負担があり、自己負担額が3割ではなく、1割になります。
さらに前年の年収に応じて、月の最大負担額が決められ、一定額以上の自己負担がなくなります。
うつ病の治療は、長期間にわたるケースが多いため、申請することをお勧めします。

■申請先
  お住まいの市区町村役所

■申請条件
通院治療が必要な精神障害者

■申請の手順
 ①お住まいの市区町村役所の担当部署に相談し、医師の診断書(所定の様式)を入手。その際に、申請に必要なものも確認して下さい。
 ②かかりつけの医者に、上記診断書の記入をしてもらいます。
 ③診断書、保険証、印鑑を持って、市区町村役所に申請に行きます。
  自立支援医療は、記載された病院、薬局のみで有効です。申請の際に、通院している病院、調剤薬局の名称、住所、電話番号を記入しなければ なりませんので、事前に調べておいて下さい。
 同一市内であれば、役所で、リストを持っている場合もあります。
 ④1~2ヶ月で、自立支援医療費受給者証が発行され、自宅に郵送されます。
  ※自立支援医療費受給者証が届くまでの間は、申請書の控えで、自立支援医療の適用をしてくれます。

■有効期間
  有効期間は1年です。有効期限の3ヶ月前から更新可能です。
  更新時に、前年の所得によって負担上限額が再設定されます。

■注意
 ①自立支援医療費証は、保険証ではありません。
  受診の際は、保険証の提示を同時に求められます。
 ②自立支援医療は、記載された病院、薬局のみで有効です。
  変更する際は、市区町村役所で、記載事項を修正してもらう必要があります。
 ③基本的に、病院、薬局それぞれ一か所のみ有効ですが、デイケア等を別の病院施設で受ける場合は、それも適用となります。(記載事項の追加が必要)
詳細は、お住まいの市区町村の関係部署にお問い合わせ下さい。
リンク:厚生労働省




-治療費の補助を受ける